メメント・森
ラテン語で「自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな」という意味の警句。*1
なんとなく最近だらしない毎日を送ってしまっている自分に嫌気がさして、
たまたま手に取った自己啓発本でこの言葉を初めて知った。
実際は手に取ったのではなくKindleでダウンロードしただけだけれども。
人生を俯瞰で見て、いつかは終わるという意識を持つ。
それは、習慣を変えようとするときの意志力を高めることにもつながる。
エリック・ベルトランド・ラーセン. ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう より引用
たしかにな、と思った。
たしかに、いつくるかわからない「終わり」を意識したときに、自分の行動は変わっているかも。
だってそういえば、山本キッドが亡くなった日、タバコをやめた。
自分もいつ死んでもおかしくないなと実感したから。
この言葉を意識して生きていこうとついさっき決めた。
くだらないスマホゲームはやめる。
必要以上にごろごろするのをやめる。
やるかやらないか悩んで結局やらないのをやめる。
夜に決心したことを翌朝には忘れるのもやめる。*2
これで少しは毎日が充実したものになるんじゃないかな、たぶん。
余談だが、私はマンション名を見るのが好き。
アヴニール立川やらメゾン堀江やら。
めっちゃダサいのに、なんでその名前にしようと思ったのか気になる。
もっと考えて決めたらいいのにね。
もし自分のマンションができたら、「メメント森」にするわ…